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国際空手道円心会館


Kancho Joko Ninomiya 館長 二宮城光
  1954年、愛媛県生まれ。第1回極真空手世界選手権3位入賞。第10回極真全日本大会優勝。 現役時代はその華麗な組手から「実戦空手界の貴公子」と呼ばれたことは有名である。 1988年、自らの団体「円心会館」を創設。 現在、アメリカコロラド州デンバーに国際総本部を置き、アメリカ、南米、欧州、日本と各国に支部を持つ。 毎年4月にはデンバーにて「サバキチャレンジ」を開催している。

円心空手について
円心空手は器用で複雑な印象があるかもしれませんが、実際は地味で単純確実な技の組み合わせです。 一度でできてしまうことも不器用に愚直に「なぜか」を考え、自分のペースで学び続ける人こそ円心空手の意味を理解できると思います。  武道はどれひとつとっても簡単にできることはありません。3の努力で1の成果のつもりで頑張ってみてください。  空手は道程が大事です。誰のためにする空手ではありません。自分自身が納得がいくように努力してください。ゆっくり頑張れば必ず上達します。 様々な世代や目的で始められる方にとっても、空手である以上、上達すれば、嬉しいことに変わりはありません。そしてそのためには、 それぞれの人が今対面している自分自身の1ステップずつのチャレンジを重ねていくことが大事です。  若くして大会で優勝を果たし、思い出にしてしまう方と、遅くから始めて空手の深さ、楽しさを知る方とでは、どちらが本物で立派だとは言えません。 ただ空手で大切なのは続けることであり、続けることこそ結果的には才能であると思っています。 どのくらい遠くまで行けるか、どれくらい空手道が理解できるか、これからも空手を愛される皆さんと一緒に、空手の旅を続けて行きたいと思います。押忍。
(月刊フルコンタクトKARATE 96年5月号掲載記事より抜粋)

円心空手の捌きのテクニックは、相手の力を利用し自分の有利なポジションから攻撃するという実戦的な技術です。体の小さい人や女性、子供、中高年まで誰にでも出来る空手です。 実戦性を求める人はもちろん、護身術を学びたい人やストレス解消をしたい人にも適しています。

円心の道を求めて
 あくまで実戦の技と強さを求め、肉体の修練を通じて心の目を開いていくことが円心空手の道であり武道であると信じています。  実際の稽古を怠って、空想で求めうる武道精神はなく、また、精神や心を見失った稽古で、求めうる武道もありません。 武道の強さとは肉体の強さだけではなく、生きていくことそのものの強さだと思います。  国際空手道円心会館の門下生には一般道場生として、或いは内弟子として武道に励む道、サバキチャレンジの選手を目指す道、 来るべき新しい時代の武道家として世界の支部長、指導員への道など、本人の希望と努力によって様々な道が開かれています。  日本では22の都道府県支部長達が指導にあたっている他、メソッド、サマーキャンプ、またサバキチャレンジジャパンの帰国の際など、 極力門下生の直接指導を行ないます。  円心空手はすべての人々のための空手であり、老若男女、体力の有無は問いません。 少しでもより良い自分自身、少しでもより良い人生の実現を求めている人々を私は歓迎します。

国際空手道円心會館 館長 二宮城光